NIKON D810A

 
 

 
 

 NIKON D810A


 有効画素数3635万画素の、ニコンデジタル一眼レフカメラ史上最高の解像力を活かした天体写真を撮影できます。
 光学フィルター(赤外線カット)の透過特性を天体撮影用に変更したD810Aは、一般的なデジタル一眼レフカメラでは淡くしか写せないHα線の波長で光る星雲を、期待どおりに赤く写せます。
 撮像感度は、ニコン独自の厳格な基準を満たしながら、ISO200からISO12800までと広範囲。いずれの感度でも広いダイナ ミックレンジを維持しています。高感度時、および長秒時には、画像処理エンジンEXPEED 4の優れたノイズ低減処理で、コントラストが低い被写体でも、有効画素数3635万画素の精細さを極力残したままノイズを抑えます。偽色も少なく、コンポ ジットを行わない星景、星野の固定撮影でも、クリアーな画像が得られます。
 レリーズモードがCH、CLのとき、シャッタースピードを4秒以上の長秒時に設定すると、メモリーカードの容量やバッテリー残量の許す限り長時間に わたって、どの画質モードでも連続撮影を継続できます。
 優れた低消費電力性能を実現しています。Li-onリチャージャブルバッテリーEN-EL15の1回の充電で、内蔵フラッシュを発光 させない当社試験条件※1では約3860コマの静止画撮影が可能。撮影コマ数が多く長時間にわたる天体撮影でも安心です。
 光学フィルターを複数の周波数で振動させ、付着したゴミやほこりをふるい落とすイメージセンサークリーニング機能を搭載。