Personal Computer あれこれ
変換ミスした文字列を再変換

Personal Computer (Windows OS) に関しての覚書を掲載しています。訪れて頂いた方のお役に立っていれば幸いです。

 
 

 
 

 日本語の文字列を入力中に変換ミスをすることは良くあることですが、また一から文字列を入力し直すのは結構面倒なものですが、ちょっとしたショートカットキーを使いこなすと、簡単に再変換することができます。

変換ミスした文字列を再変換

 文字列を変換確定した直後に、変換ミスに気付いた場合は Ctrl + Backspace キーを押してみてください。変換状態に戻るか、変換候補が再び表示されます。

 文章を入力確定した後、文章を確認中時などに変換ミスや入力ミスや変更、修正等を行いたい文字列などに気付いた場合は、語句を再変換したい場合は語句の前にカーソルを合わせる。文字列等部分的に再変換または修正したい場合、その再変換したい部分をマウスでドラッグするか、 Shift キーを押しながら矢印(///)キーを使って選択状態にします。 前候補 変換 キーを押すと、変換状態に戻るか、変換候補が再び表示されます。

 面白いと言うか実用的というか、こんな使い方をすることもできます。それは、読みが分からない漢字をコピーして、メモ帳などのテキストが入力できるところに貼り付けて、その部分を選択状態にして前候補 変換 キーで、変換前の平仮名が表示されるので、読みを知る(調べる)事もできます。

 ついでに、文字入力中に、知っていると便利と思われるショートカットキーを掲載しておきます。

 
 

文字入力時に便利なショートカットキー


Ctrl + A全選択
Ctrl + Cコピー
Ctrl + V貼り付け
Ctrl + X切り取り
Ctrl + Z元に戻す
Ctrl + Yやり直す
Ctrl + W閉じる
Ctrl + S上書き保存
Ctrl + P印刷
半角/全角直接(英字) / かな  入力モード切替
Alt + カタカナ/ひらがなローマ字 / かな   入力モード切替
無変換 + Shift全角英数 / 半角英数  入力モード切替
無変換カタカナ / 半角カタカナ/ひらがな  入力モード切替
Shift + Caps Lock
(日本語入力OFF時に)
アルファベット大文字入力モード
Ctrl + Backspace確定した文字を再変換
(確定した直後の場合)
前候補 変換 (次候補)確定した文字を再変換
(確定した文字の前にカーソルを移動してキーを押す)
F5部首名から目的の漢字を探す
(部首名を入力してF5を押す)
F6変換中の文字をひらがなに変換
F7変換中の文字を全角カタカナに変換
F8変換中の文字を半角カタカナに変換
F9変換中の文字を全角英数に変換
(F9を押すたびに大文字、小文字の切り替え)
F10変換中の文字を半角英数に変換
(F10を押すたびに大文字、小文字の切り替え)
Shift + キー日本語入力時、アルファベット大文字入力できる
Shift + スペースキー半角分のスペースを入力
Ctrl + F10(変換キー)IMEのメニュー表示
Home / Endカーソルを 行頭/行末 へ移動
Shift + Home/End現在のカーソル位置から 行頭/行末 までを選択
Ctrl + 矢印キーカーソルを前後の 単語 や 段落 へ移動
Ctrl + Home/Endカーソルを ページの 先頭/末尾 へ移動
Alt + Space → Nウィンドウの最小化
Alt + Space → Xウィンドウの最大化
Alt + Space → Rウィンドウを元のサイズに戻す
Alt(を押しながら) + Tabで切り替えるアクティブウィンドウの切り替え