PCを使って、初めて覚えるショートカットキー操作は、Ctrl + C（コピー）、Ctrl + V（貼り付け）、Ctrl + X（切り取り）、Ctrl + Z（やり直し）、の４つが一番多いのではないでしょうか？。 また、使用頻度もかなり多いのではないでしょうか？
その中から、Ctrl + Cについて、意外と知らないかもしれないことを少し......。
意外と使える[Ctrl] + [C]
Ctrl + Cのショートカットキーは、コピー操作ですが、右クリックからもコピー操作ができるので、マウスを使用する頻度が多い方は右クリックを使ってコピー操作をする方が多いと思われます。どちらでのコピー操作も色々なところで簡単に使えて便利で、多用している方も多いと思いますが、特に右クリックを多用してコピー操作をしている方は、以下の場面ではCtrl + Cの操作が有効になることを知らない方が多いのではないかと思います。
- ホームページなどを見ていて右クリック操作ができないことがたまにありますが、Ctrl + Cを使うと、かなり高い確率でコピー操作ができます。
- ソフトなどを使っているときに出る「（例えば、エラーの時、バージョン情報の確認などのダイアログ）メッセージ ボックスの画面」が表示されている（フォーカスが当たっている）状態で、Ctrl + Cを使うと、そのメッセージ ボックスの文字列がコピーできることがあります。
エラーが発生した時など、そのメッセージ ボックスの文字列（メッセージなど）をメモ帳などに残しておくと、サポートセンターなどに連絡するときに、エラーの原因が特定できたり、バグの修正に役立つこともあります。
コピー操作をしたいが、どのようにしてコピーしてよいかわからない場合は、Ctrl + Cのショートカットキーを試してみてください。今までコピー出来ないと思って諦めていたけれど、ショートカットキー操作で出来るかもしれませんよ！